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「第7回細胞農業会議」の開催と協賛企業の募集について
2025/6/17
概要
NPO法人日本細胞農業協会は細胞農業に特化したカンファレンスである「第7回細胞農業会議」 を2025年8月28日に東京大学弥生キャンパス(東京都文京区)で開催いたします。それにあわせまして、協賛企業を募集いたします。
名称 第7回細胞農業会議
・テーマ 代替タンパク質、細胞農業、細胞性食品(培養肉)
・主催: 特定非営利活動法人日本細胞農業協会
・会期: 2025年8月28日 14時開演 ~ 19時ごろ終了予定 (別途ネットワーキングを予定)入退場自由。
・会場: 東京大学農学部弥生講堂一条ホール(東京都文京区)
・登壇者: 国内培養肉スタートアップ、代替タンパク質スタートアップ、投資家、シンクタンク、行政関係者、海外企業など(現在調整中)
・アクセス: 東京メトロ南北線「東大前」駅下車徒歩1分 ・ 東京メトロ千代田線「根津」駅下車徒歩8分
・参加費:日本細胞農業協会 会員 3,000円 日本細胞農業協会 非会員 8,000円
学生 無料
懇親会費 3,000円
・参加方法 チケット販売サイトを後日公開いたします。
協賛プラン
・シルバー (5万円) 特設サイトなどに小サイズでロゴ掲載、 2名までの現地無料参加券
・ゴールド (10万円) 会場での展示ブース提供、特設サイトなどに中サイズでロゴ掲載、3名までの現地無料参加券
・プラチナ (20万円以上) 会場での展示ブース提供、特設サイトなどに大サイズでロゴ掲載、4名までの現地無料参加券、相談に応じカンファレンス内での特別セッション枠ご提示
申し込み方法:
協賛趣意書 末尾の「協賛寄付申込書(書式 01)」にご記入のうえ、貴社ロゴデータ(ファイル形式はjpeg, tiff, pngいずれか)と合わせまして、運営事務局(office@cellagri.org) 宛にメールにてお送りください。
詳細
細胞農業(cellular agriculture)とは、本来は動物や植物から収穫される産物を、特定の細胞を培養することにより生産する方法のことです。細胞農業の例として、いわゆる培養肉などの細胞性食品 (cell-based food) や、:微生物でミルク、オイルなどを生産する精密発酵 (precision fermentation) があります。この技術は、今後の人口増加に伴うタンパク質不足等の食料問題を補完する持続可能な食の生産体系として、また食の多様性を深める未来食として注目されています。
このような中、日本細胞農業協会では、細胞農業会議を年に一回、毎年8月末に開催しています。本会議は、研究者・スタートアップ・専門家などから最新の成果報告をしていただくとともに、ネットワーキングの機会を提供する学会として毎年好評をいただいており、2021年(オンライン開催)、2022・2023・2024年(ハイブリッド開催)共に各々のべ300名超の参加者を達成しました。
今年の「第7回細胞農業会議」では、国内のスタートアップ企業や投資関係者などを中心に、細胞農業の事業開発を主軸にお話しいただく予定です。
なお、昨年度まで行われてきた研究開発やアカデミアに関するカンファレンスは、8月29日・30日に日本培養食料学会として東京大学伊藤謝恩ホールにて開催されます。併せてご参加いただけますと幸いです。
参考:日本培養食料学会リンク
以上のような細胞農業会議の開催に伴い、今回ご協賛していただける企業様を募集いたします。開催に伴いまして、チケット代だけで本来開催費用をまかなうべきところ、残念ながら難しいのが現状です。そこで、大変恐縮ながら、皆様からのご協賛を募集させていただければと存じます。協賛者様に対しては、イベント内でのプロモーション、現地・オンラインチケットなどの特典をご提供させていただく予定です。
協賛内容の詳細については以下の協賛趣意書をご参照ください。
協賛趣意書
どうぞよろしくおねがいします。
【主催団体】
日本細胞農業協会
運営: 岡田健成 (日本細胞農業協会 理事・統括) 小池樹音 松原春佳 吉川悠円 西川優嗣
お問い合わせ先:
特定非営利活動法人 日本細胞農業協会
第7回細胞農業会議運営事務局
Email: office@cellagri.org